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August 18, 2005

日産フーガ450GT恐るべし!

ついに日産フーガ450GTが日本でデビューしましたね。日産の国内販売モデルで初めて280馬力の壁を超え、現時点では国内最強、カタログ値が333馬力、トルク46kgmです。まぁ、トヨタのレクサス攻勢の出鼻をくじく意味が強かったと思います。

fuga01

早速カタログスペックを見てみたのですが、5M-ATxの最終減速比がなんと3.133でした。Z33ですら、3.357ですから、相当な最高速仕様ではないかと思い、計算してみたら、果たして、凄いスペックであることが判明しました。

■フーガ450GT
    タイヤサイズ  外径
前   245/40R19   679
後   245/40R19   679

------------------------------------
5M-ATx
1速    3.827
2速    2.368
3速    1.519
4速    1
5速    0.834
後退    2.613
最終減速比 3.133

回転数 1速   2速  3速  4速  5速
6500  69.4  112.1 174.8 265.5 318.4
------------------------------------
なんと、直結ギヤの4速で軽く265キロが出ます。しかも、パワーもトルクがあるので、間違いなく、実測でも出ることでしょう。もちろん、国内では180キロのスピードリミッターが働きますから、4速ならば、4500回転で180キロに達して、それ以上は回せません。まぁ、コンピュータチューンして、REVも6900回転くらいに変更するならば、なんと280キロは楽勝な仕様になります。

ちなみに、既存のフーガ350GTの最高速ですが、同様に計算して見ました。

■フーガ350GT
    タイヤサイズ  外径
前   245/40R19   679
後   245/40R19   679

※タイヤサイズは、比較のために同じにしました。

------------------------------------
5M-ATx
1速    3.841
2速    2.352
3速    1.529
4速    1
5速    0.839
後退    2.764
最終減速比 3.692

回転数 1速   2速  3速  4速  5速
6500  58.7   95.8  147.4  225.3 268.6
         
ということで、4速で225キロが精一杯ですね。とはいえ、これでも、セダンとしては大した数字だと思います。しかし、フーガ450GTが、余裕でプラス40キロ、265キロとなりますから、とんでもないセダンですね。(この速度域で、40キロも最高速が違うと言ういのは凄いことです。)

※スピードリミッターは、5200回転で作動します。

ちなみに、わが愛車のフェアレディZ33の5M-ATx車の場合(愛車はMT仕様車ですが、最終減速比の関係で、実はAT車より最高速は低いです。(笑))も比較してみました。
基本的には、VQエンジンと同じ5M-ATxのATを積んでいるのですが、違いが出ます。

■フェアレディZ33 5M-ATx
    タイヤサイズ  外径
前   245/35R19   655
後   275/35R19   675
------------------------------------

5M-ATx
1速    3.54
2速    2.264
3速    1.471
4速    1
5速    0.834
後退    2.37
最終減速比 3.357

回転数 1速   2速  3速  4速  5速
6500  69.6  108.8 167.5 246.4 295.4
------------------------------------

ということで、246.4キロですので、フーガ450GTとは、20キロも違います。
高速道路で後ろからフーガ450GTが来たら、道を譲るしかないですね。(笑)
ただ、値段も567万円と、Z33とは比べ物にならないほど高価ですけど。
今までは、こういうスペックはスポーツカーの特権かと思っていたのですが、今後は高級セダンが最速の時代になっていくんでしょうか。       

fuga02

□ 銀河の歴史にまた、1フーガ450GT

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Comments

隠れたる逸品、日産フーガですね。
先代フーガも味噌糞に言われながらも絶妙なサスチューン、シャーシレイアウトで固定ファン層を捕らえていたと思います。
しかし5速の計算値318km/h!には驚きましたね。もっとも実際には走行抵抗やCd値の関係で280-290km/hが実力ですが、それにしても333psの威力はすごいですね。主力の280psの350GTでさえも268.4km/h=約270km/hの実力なのだから日産もやる所はやるものですね。
新型フーガの370GTは今や333ps、先代450GTと同出力、こいつのリミッターを解除して乗ってみたいものだと思います。実力280km/h台が固かったりして。
さて小生、2009年式レクサスIS350(318ps)と2004年式トヨタヴィッツ1300U-L(87ps)を使用していますが、前者については向こう一年内にHKS製のリミッターカットを取り付けて実力280-290km/h(計算理論値)をダイナモ上でマークすることが目標です。後者=メインの足ヴィッツはCVTの構造上リミッター解除が中々難しいらしいですがAPEXi製のリミッターカット構造を兼ねたデジタルメータを取り付け、経年変化とともに「打ちどころの関係でまぐれに」リミッターが壊れることを期待してトライしようと考えております。現にハイブリッド+CVTのエスティマハイブリッドも原則的にリミッター解除できないとは言いながらもこうした手口で解除しているケースがあるそうですし、CVTのカローラルミオンもまたしかりです。

Posted by: 真鍋清 | April 17, 2010 09:42 PM

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